岡田斗司夫が探偵ファイルのライターになっていた。どんだけ落ちぶれてんねん。
今さっき、久しぶりに探偵ファイルを覗いてみたら衝撃の事実を発見しました。
それは、あの岡田斗司夫が探偵ファイルのライターになっていたということです。
探偵ファイルといえば「アングラサイト」の代名詞のようなサイトで、昔からのファンも多いのでは?
僕も中高生の頃から(山木さんの全盛期から)、探偵ファイルを見ています。
今も面白いけれど(最近は特に世沢翼の追求記事)、あの頃はもっとぶっ飛んでいて面白かった。
山木さん帰ってこないかなぁ。
と、懐古はこれくらいにして、
あのプライドの高く、かつどこかの組織に所属することを望まなそうな岡田斗司夫がまさか探偵ファイルのライターになるとは思いませんでした。
(べつに探偵ファイルをディスっているわけではないよ)
これはやはり、愛人騒動で収入が激減したからでしょうか。
岡田さんの愛人騒動については
http://blacknews.dispatch-site.com/?p=166
で詳しく解説されていますので、こちらを参照してください。
なんというか、あれだけ世間に対して偉そうに持論を語っていた岡田斗司夫がこんなに落ちぶれてしまうとは少し悲しくなってしまいました。
岡田さんの論評はわりと好きだった
人間性は最低だと思いますが、僕はわりとあの人の意見好きだったんですよ。
なんと言うか、常識にとらわれない意見というか、人生の視野を広げてくれる発言があって好きだったんです。
岡田さんの本で有名なのは「いつまでもデブと思うなよ」ですが、僕が一番の名著だと思うのがこの本。
この本は本当にいい本でした。
内容としては社会学で、キーワードは「パラダイムシフト」。
内容に関してはAmazonのレビューに完結なものがありましたのでそちらを紹介することにしましょう。
原始時代の「モノ不足・時間余り」から、農耕が発達した古代の「モノ余り・時間不足」、
そして中世の「モノ不足・時間余り」から、工業が発達した近代の「モノ余り・時間不足」と、
歴史は繰返すというか、螺旋階段を登るようにして人間は進歩していくというお話しをベースに、
新しい「モノ不足・時間余り」の時代が始まる、歴史のターニング・ポイントに、今我々はいるというお話しです。
岡田さんは、現代(といっても1998年当時)のターニングポイントの特徴として、「洗脳社会」というものを論じられていて、お互いがお互いに洗脳し合って社会が形成されていく社会が間もなく来ると予言していました。
まさにこの予言は的中していまして、特にSNSの隆盛とその社会的な影響は私達の社会を洗脳社会に変えていきました。
影響力のある人のツイートがもてはやされて、世論が形成されていく昨今。
ソーシャルメディアなんてものは全くなかった時代にこれだけの予測をしていた岡田さんは本当にすごかったですし、この本を初めて読んだ時は岡田さんを本気で尊敬していました。
しかし、この本の裏ではあんなスケベな親父だったとは。。。
最低ですな。
探偵ファイルに無給のライターとして飼われている疑惑
ちょっとネットで調べてみたら、岡田さんが探偵ファイルで執筆しているのはただ金のためではなさそうという疑惑を知ってしまいました。
それは、探偵ファイルの元記者、夜咲蘭さんも彼の愛人リストというものに入っていて、探偵ファイルから口封じの為に毎日記事を書かされているという2ch内での推測です。
この説には結構信憑性がありまして、岡田さんが探偵ファイルで執筆するまでの流れが
① 探偵ファイルの夜咲蘭が愛人リストに出ていた
② 探偵ファイルは大阪芸大に取材に行ったが続報が途絶えた
③ 探偵ファイルのサイトでコラム連載開始
となっているんです。
確かに、岡田斗司夫と夜咲蘭はGyaoジョッキーで共演していましたね。
僕も生で見ていました。
あのとき岡田さんが夜咲蘭さんのことニヤニヤ見ていた気がしたのはこういうことか。
岡田さん、、、、身から出た錆でどれほど落ちこぼれているのでしょうか。
岡田さんの記事は毎日更新されていますが、中身も何だが以前の様なキレのある文章じゃなくて、いやいややっている感で出ている感じがします(あくまでも個人的な感想です)。
岡田さんの今後はどうなるのか
おそらく、岡田さんは今後一生嫌われて生きていくことになるでしょう。
もう、あれだけのことが世間に露呈してしまっては、これまでの生活に戻ることは出来ないと思います。
確かに人間としては最低です。
社会のくずです。
多分、社会全体が彼の人間性を永遠に嫌っていくと思います。
しかし、あの人の考え方、社会の切り取り方はなかなか貴重で鋭いと思うので、もうネットやテレビで活動するのを控え、本格的な執筆業に専念してほしいものです。
どうせネット上で活動しようとしたって、アンチが少し騒ぐ程度で、収益に繋がるとは思えません。
だったら、以前のような素晴らしい、キレのある論説を作り上げて、また僕たちの考え方を変えてほしいと思います。
顔を出すのはうざいので止めた方がいいです。
あなたのことは大嫌いだけど、あなたの考え方に共感する人はかなり多いと思います。
その共感者をちょっとずつ増やしていけば、飢えて死なずに済むのではないでしょうか。