賃貸の床を全面ヒノキの木張りにしてみた
この春から僕は新天地での生活を迎えまして、新しく部屋を借りました。
新居は8畳ほどの狭い部屋なのですが、賃貸の部屋ってなんだか生活感で出ていて落ち着かないですよねー。
フローリングの「 THE 部屋」感も苦手です。
そこで、新居に引っ越すついでに自分でDIYしちゃおうと思い立ち、床を全て木張りにしちゃいました。
そしたら部屋に木の匂いが香って、居心地が最高に良くなったので今日はちょっと皆さんにその時の様子を紹介したいと思います。
誰でも簡単に床を木張りにできるユカハリ
最初はホームセンターで木を買ってきてノコギリで切って自分で完全DIYしようと思ったんですが、途中で「絶対に無理」と気付いたのでGoogle先生に頼ってみました。
そしたらこんないい製品が見つかりました。
この製品は岡山県の企業が販売しているもので、賃貸でも床を手軽に木張りにできる商品です。
賃貸には退去時に原状回復の義務がありますが、この製品は基本床に置いていくだけなので、外そうと思えばすぐに元通りになります。
お値段は木の種類によって変わってきます。
僕が買ったのは一番人気のヒノキのタイルです。
50cm×50cmの木の板が8枚セットになっていて13,166円です。
8畳用に7箱買い、合計92,162円でした。
とってもお高い買い物でした。
ユカハリを敷いていく
さて、ユカハリを注文後、3日で荷物が届きました。
何せ合計7箱なのでとてつもない量でした。
賃貸の床に貼っていきます。
まるでどこかの建設現場のようです。
端っこに隙間ができてしまいました。
この場合は自分でノコギリでいい感じに木を切り出して張ります。
作業をすること2時間ほど。
ソファーや机を置いたらとってもいい感じになりました。
写真はこちら
mac book airの狙っている感は気にしないでください笑
テーマカラーを茶色にして統一感を出したのですが、床のヒノキの温もりが伝わってくる部屋になりました。
とっても満足!
今回ユカハリを使ってみての感想
では、今回高い費用をかけてユカハリを敷いてみた感想を紹介していきます。
ヒノキの木は肌触り最高
フローリングの床って寝っ転がっても大して気持ちよくはないですよね。
でもヒノキの木は全く違います。
寝っころがると木の優しい肌触りが心地良いんです。
正直ベッドなんかいらないです。
この上で布団をかぶって寝たいぐらいです。
ヒノキの匂いがもう最高
僕の部屋には、ヒノキのいい匂いが漂っています。
部屋に入った瞬間に、素敵なカフェに入った気分です。
独身の一人暮らしのあの生臭い匂いなんて一切ありません。
しかも、この匂いがコーヒーとよく合うんです。
スタバに行く回数が減りました。
床が傷つかない+防音効果
木を床に敷くことによって、もともとの床を傷つける心配が一切なくなりました。
ちょっと家具を無理に動かしても、床は無問題です。
また、床の防音効果がかなり高まった気がします。
ユカハリの木には裏に滑り止めとしてゴムが貼ってあるのですが、このゴムがいい感じに音を吸収してくれます。
足音を気にする必要がなくなりました。
以上、ユカハリを使って家の床をDIYした記録でした。
少しお値段が張りますが、買って損はない商品ですので今のお部屋に不満がある人は是非試してみてくださいー