僕的に激アツなクラウドファンディングプロジェクトを5つ紹介するよ
巷ではクラウドファンディングという言葉がすっかり定着しました。
誰でもお金を調達できて、自分のアイディアを実現できるという仕組みは本当に素晴らしいと思いますし、もっと世間に広がって欲しいと思います。
クラウドファンディングのプロジェクトの中には本当に素晴らしいものがあって、もし実現できれば世界はもっと楽しくなるだろうなーというものがたくさんあります。
今日は、僕的に激アツなクラウドファンディングのプロジェクトを紹介していきます。
目次です。
全自動歯磨き機 CLEARsmile
アメリカの現役の歯科医さんが開発している製品です。
全自動洗濯機のように、歯を全自動で磨いてくれる機械です。
歯を磨くって結構時間と労力を使いますよね。
そして、磨いたつもりでも奥の方は磨けてなくて、虫歯になっちゃったりします。
このプロジェクトがうまくいけば、そんな心配は一切なくなります。
歯の健康って、QOL(クオリティーオブライフ)にかなり影響しますから、この機械で虫歯を少しでも減らせればいいですね。
とくに、高齢者の方がこの機械で歯を磨いて、いつまでも自分の歯で食べ物を食べられるようになれば、おじいちゃんおばあちゃんがもっと元気になるかもしれません。
お値段は$125+送料$25で、$150(約16,000円)です。
結構お手頃でびっくり!
複数のカードを集約できる電子型カード!Coin
2013年末にクラウドファンディングに登場し、開始からたった40分で目標額の5万ドルを達成し大きな話題を呼んだほどのプロジェクトです。
Coinとは、クレジットカード、デビットカード、各種会員カード、ポイントカード、ギフトカードなど、複数のカードを最大8枚分まで集約できるカード型デバイスです。
お財布の中にカードが大量に入っている時って、出すの本当に面倒じゃないですか?
一枚に集約できたらどんだけ便利かと思ったほどか。
でも、現代ではすべてその問題は解決されたようです。
利用方法も簡単です。
お手持ちのスマホにカードリーダーを取り付けて、デバイスに登録するだけです。
あとは、普通のカードと同様にどんなお店でも利用可能です。
さらにすごいのは、もとのデバイスには個人情報は一切書かれていないので、盗難されても不正利用される確率がかなり低いです。
さらに、どこかにカードを忘れてしまったとしても、スマホがアラートでお知らせしてくれます。
とんでもない世の中になりましたね。
このカードが普及すれば、財布の中はカードが1枚か2枚だけという世界がデフォルトになりそうです。
お値段も100ドル程度でとってもお手頃です。
水中で呼吸が可能になる?Triton
なんか、すごいのがありました。
なんと、水中45分間呼吸が可能になるというプロダクトです。
左右に飛び出した棒状の部分には、水分子より小さな穴の空いた繊維が大量に詰められており、水から酸素を取り出す。ただし、必要な量の酸素をリアルタイムに得ることは難しいので、水中から取り出した酸素をコンプレッサで圧縮してタンクに貯め、これを人間が呼吸に使う。
コンプレッサはバッテリの電力で動くため、水中での活動はバッテリ駆動時間の45分に制限される。また、利用可能な最大深度は15フィート(約4.6m)
もしこれが実現できたら、世紀の技術革新ではないかと思うレベルです。
ただ、このプロジェクトに関しては、科学的な実現可能性を疑われ結局出資金はすべて返金されました。
しかし、人工鰓(膜)システムに液体酸素ボンベを連携する方式に関しては開発継続するとのことで、再びクラウドファンディングで出資金を募るようです。
今のところ、詐欺だったのか本気だったのかはわかりませんが、もし本気ならば是非とも実現して世界を変えて欲しいですね。
まさにIoTの真骨頂。スマートフォンを利用した鍵 Qrio Smart Lock(キュリオ スマート ロック)
こちらは日本のプロジェクトです。
IoTという言葉がいま話題ですが、皆さん言葉の意味をしっかりと理解していますでしょうか。
IoTとは「Internet of Things」の略で、デバイスをインターネットの力を使って操作し、より便利なものにしようという流行です。
Qrio Smart Lockはおそらく、IoTの真骨頂でしょう。
お家の玄関の鍵に簡単に取り付けることが可能です。
鍵を開けるのはお手持ちのスマートフォンから可能です。
また、鍵を他人とシェアすることが可能です。
鍵のセキュリティーに関してもソニーのセキュリティテクノロジーで守られています。
この鍵システム、どんな時に役立つかというと、例えば単純にジャラジャラと鍵を持ちたくないという人には最適ですね。
もっと実用的なのは、例えば、Airbnbで部屋を貸す時などに、この鍵を取り入れていれば旅人に鍵をわざわざ渡しに行かなくても済むようになります。
民泊の利便性が一気に高まりますね。
また、シェアハウスや、不動産屋の内見、家政婦さんなどを利用時の際にもかなりの効果を発揮します。
近い将来には鍵を回して玄関のドア開けるという行為が古臭くなるのかもしれませんね。
20代後半から30代の世代には激アツ!?スマホに刺してプレイ可能なレトロゲーム:ピコカセット
皆さん、ゲームは好きですか。
僕は大好きです。
特に昔のゲームが大好きです。
ドラクエ1、2、3はやり尽くしました。
MOTHERは壊れるほどやりました。
ロマンシングサガ1、2、3コンプリートしました。
昔のゲームのあのビット感は本当に最高ですよね。
でも、最近のゲームってやたらCGにこだわりすぎて、プレイしているとなんだかすごい疲れませんか?
ゲームというよりも映画をずっと見させられている気分です。
ドット絵のチープな絵の方が自分の想像力が掻き立てられて面白いんです。
「はがねの剣って実際はどんな形しているのだろう」
とか考えるのが好きでした。
そんな、チープゲーム大好きの方にオススメのプロジェクトがピコカセットです。
ピコカセットはお手持ちのスマホのイヤホンジャックにさせば、懐かしのドット絵ゲームがプレイできるデバイスです。
第一弾は「忍者じゃじゃ丸くん」だそうです。
懐かしのゲームのラインナップがどんどん増えるといいですね。
カセットをフーフーした思い出を一緒に蘇らせましょう。
まとめとして
以上、僕が激アツ認定したクラウドファンディングプロジェクトを5つ紹介していきました。
どれも、とっても面白そうじゃないですか?
もし実現できたら、人生がかなり便利で楽しくなりそうなものばかりです。
みなさんももしお金に余裕があれば、ポチッと支援してあげてみてください。
クラウドファンディングがもっと活発になれば、もっともっと面白いプロジェクトが出てくると思います。
ちなみに僕はCoinを注文する予定です(今売り切れ中)。