Wi-Hoのモバイルwi-fiルーターを成田空港で借りてみた

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ちょっと前に所用で中国の四川に行ったときに、成田空港でモバイルwifiルーターを借りました。

会社はテレコムスクエアという所のWI-Hoというサービスです。

(サイトはhttp://www.wi-ho.net/から)

 

今日はその時の感想でも紹介していこうと思います。

これから四川に行く人でモバイルwi-fiルーターを借りたいと思っている方は参考にしてください。

 

 

 

① ロビーへ行き、受付へ

wi-fiルーターは成田空港内で受付と貸し出しが出来ます。

ちょっと疲れた感じのおじさんが相手をしてくれました。

 

料金はこちらから確認できます。

私の利用料金はこちら

 

レンタル料が一日700円で、12日間で8400円です。

まあ、レンタル料はそこまで問題にならなかったのですが、wi-fiルーターの保険金(安心保証スタンダードという欄)が少し高かったです。

このwi-fiルーターはレンタルですので、現地で失くしたり故障させたりすると製品の代金を全額請求されてしまいます(数万円とかなり高い)。

その様な場合に備えて、保険金の制度があるのですが、全額保証と半額保証(スタンダードプラン)の2つのタイプがありました。

全額保証の額は忘れてしまいましたが、半額保証が一日200円程度でした。

僕は保険料に高いお金を払うのがばかばかしかったので、半額保証にしまいしたが、それでもちょっと痛い出費でしたね。

まあ、「俺は絶対に無くさないし壊さない」という自信がある方は保険に入らなくても大丈夫ですのでご心配なく。

 

なお、wi-Hoの他にはもっと利用料の安いイモトのwifiなどの有名なサービスがありますが、それらのサービスは一日の通信料の制限がかなり厳しい(googlemapを10回程度開いたら一日の制限量はアウト)仕様でした。

しかし、このwi-Hoというサービスは、店員さんによると

「常識の範囲内であれば無制限」

とのことです。

「どのような場合が非常識ですか?」

と聞いたところ、今までの例では

・一日中動画を視聴する

・メールを大量送信する

・Lineの通話を数時間にわたってする

などの場合に通信制限がかけられたようです。

 

旅行先でそれほど通信料を使う事はないので、「普通に使う分ならば心配しなくてもよい」とも説明してくださいました。

 

 

 

② モバイルルーターを借りて、飛行機で中国にGo!

モバイルルーター(+充電器)を借りたら、飛行機で中国にGoです。

料金の支払いはクレジットカードで後払い。

返却は空港内の返却ボックスで出来ますので楽チンです。

ちなみにモバイルルーターは手荷物検査で鞄から出しましょう。

僕は鞄から出さずに怪しまれ、中を見られました。

 

③ 中国でいざONに

中国に着いたら、いざwi-fiルーターをONにしてみます。

電波の状況はかなり良いです(常に3本、たまに2本)。

空港内だけではなく、市内に出ても電波は良好。

借りていて本当に良かったと思いました。

また、空港でLIneを使って知り合いに到着の連絡をしてみたのですが、とっても奇麗な音声で通話が出来ました。

 

友達に連れて行かれ、市街地の自然を見に行ったのですが、そこでも電波は2本は立っていました。

通信速度は日本よりは遅いものの、ストレスはない程度です。

 

 

まとめとして

さて、今回wi-Hoのモバイルwi-fiルーターをレンタルした感想ですが、使用感としては日本とほとんど同じで,都心部では良好、市街地ではちょっと悪くなる程度です。

中国の四川で電波が全く入らないという場所は僕が訪れた場所ではほとんどありませんでした。

ただ、中国ではネットの検閲がひどいので、その関係で通信速度が著しく遅くなることはあります。

しかし、これはwi-fiルーターのせいでは全くありません。

 

料金に関しては、他のサービスと比較すると少し高いです(最安値のサービスの2倍近く)。

しかし、他の安いサービスはデータ通信量の制限がかなり厳しく、ネットサーフィンだけでなく、海外からのブログやwebサイトの更新、動画の視聴、itunesの利用をする僕には明らかに不向きでした。

 

このwi-Hoというサービスでは、個人的にはかなりのデータ通信をした気がしていますが、通信料制限には一切かかりませんでした。

ですから、料金に見合った仕事はしてくれたと感じています。

借りて本当に良かったと今思います。

 

まとめますと、

海外ではメールチェックや軽いウェブサーフィンをする程度の方はxmobileなどのもっと安いサービスを、

海外でもばっちりデータ通信をする方(Googlemapでよく地図を確認する方など)にはこのWi-Hoをおすすめします。

*なお、中国ではネットの検閲が酷いのでfacebookやtwitterなどの有害指定サイトの閲覧は困難です。
もし中国でも問題なくウェブサーフィンをしたい場合はVPNサービスを利用しましょう。

 

 

>おすすめの海外用WiFiレンタルサービスをまとめてみた

 

科学と音楽と猫が好きなScientistです。

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