関空で宿泊してみたからその時の体験談(シャワーやネカフェなど)をつらつらと語るよ
年末旅行で台北に行った時に、関西国際空港で一晩を明かしました。
僕は以前に羽田空港で一泊したことがあるのですが、関空は羽田と違って夜を明かすには最適な空港だと思いました。
この記事では、これから関空に泊まるかもしれないという方に向けた関空ステイTipsを紹介したいと思います。
KIX AIRPORT LOUNGEで宿泊する
KIX AIRPORT LOUNGEはラウンジと銘打っていますが、空港内のネットカフェのようなものです。
僕の大好きな大手ネカフェ運用会社のアプレシオが運営しています。
24時間運営していますから、空港で宿泊したいという方にはうってつけの施設です。
料金は以下の通りです(公式サイトから引用)
6時間で3000円越えとネカフェにしては高いですがKIXカードを持っていれば半額の1500円程度になりますので、是非とも入手しておきましょう。
利用してみた一番の感想は
「ブースの壁が異常に低い」
ということでしょうか。
普通のネットカフェならば成人男性が立っても隣の席は見えづらいのですが、このラウンジでは丸見えです。
恐ろしいほど丸見えです。
口を開けて思いっきり寝ようものなら隣の人や通行人にガン見されてしまうでしょう。
ここを利用したいという方は、軽く仮眠をとる程度にしましょう。
また、気になる方はアイマスクなどをして少しでも対策しましょう。
KIX AIRPORT LOUNGEでシャワーを浴びる
KIX AIRPORT LOUNGEの一番の利用目的はシャワーではないでしょうか。
僕もバッチリ利用してみました。
利用料金は、ラウンジ利用者は310円、シャワーのみは510円となっています。
シャンプーやリンスはついていますが、タオルは有料ですのでお気をつけください。
シャワー室はこんな感じで狭いけれど小ぎれいです
実はスタンドライトなどもあり、ここでパソコン作業などもできてしまいます。
シャワーは昔懐かしいコイン式で、コインを入れると15分間お湯が出るようになります。
(15分だとかなりゆっくりシャワーは浴びられます)
待合室で寝る
関西国際空港では長時間の滞在者向けに待合室を用意してくれています。
椅子がズラーと並んでいますが、注目すべきは窓側の赤い広めのソファーです。
このソファー、がっつり横になって眠れます。
ベンチ型のソファーですと、連結部分が背中に当たったりしてなかなか寝付けませんが、このソファーはフルフラットなので寝心地は最高です。
現にかなりの方が爆睡していました。
また、この待合室では深夜のみ毛布を無料で貸し出してくれます。
なんと親切なのでしょうか。
REFRESH SQUAREでがっつり寝る
ネカフェや待合室では人の目が気になるという方はリラックススペースであるREFRESH SQUAREに行ってみましょう。
こちらは簡単に言えばフルフラットシートのネカフェ(まんがなし)のようなものです。
ブース内のつくりは非常に簡単で、マットが敷いてあって角の台にライトが乗っているだけです。
受付時にブランケットを貸してくれるので、ぬくぬく仮眠がとれます。
また、飲み物もあるので、喉が渇いたという方にも安心です。
利用料金は30分毎(4時間まで)で260円(4時間以降30分毎150円)となっております。
関空でわりとがっつり目に仮眠を取りたいという方はこちらをご利用ください。