コロニーPCR(コロピー)用酵素ならばGo-taqが最強

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皆さんはクローニング後などのコロニーPCR用の酵素って何を使っていますか?

僕はいままでいろいろな酵素を使ってきましたが、最終的にプロメガのGo-taqに落ち着きました。

 

このGo-taq、コロピーの為に生まれてきたような素晴らしい酵素です。

 

特筆するべきは、まずその安さ!

コロピーって大体、何サンプルも同時にやるのでとってもお高くつきますよね。

でも、このGo-taqを使えばもう余計なコストを使わなくても大丈夫です!

 

100回分(50μlスケール)でたったの1万円です!

しかも、実際は半量(25μlスケール)で全く問題ありませんから、1サンプルあたりのコストが何と50円!

1000回分を買えば1サンプルあたり35円で済んでしまいます。

さらにさらに、プロメガクラブというものに入会すればさらに半額に安くなります!

この価格で逆に申し訳ないという程安く済みます。

もちろん、品質の信頼性もあって、まったくバンドが増えないということも僕は今まで経験したことはありません。

 

 

次に、Go-taqならば試薬の調整がとっても簡単です。

Go-taqにはgreen master mixというのがあるのですが、この中にはbuffer、酵素、dye、が入っていますから、加えるものは、プライマーとテンプレートだけです。

(dyeが入ったままPCR反応が可能!)

ですから、PCRが終わったら反応液をそのまま電気泳動で流せるのです。

僕はGo-taqおかげで、コロピーの作業行程が2分の1程度に減りました。

コロピーって反応数が多くてあまりやりたくない実験ベスト3に入りますが、Go-taqならばそのような懸念はなくなります。

 

最後に保存性です。

僕はGo-taqの100回分を買って-20℃に保存していますが、1年間保存しても品質には全く問題ありませんでした。

コロピーでバンドがバンバン増えてくれます。

泳動写真を見るとピカピカの一年生ぐらいに光っています。

なので、「安いから買いすぎちゃったけど、結局使わなくて腐っちゃったテヘペロ」

といううっかり主婦のようなミスはありません。

 

さて、このように攻守ともに最強のGo-taqなのですが、注意点があります。

それは、クローニング用には使わない様に気をつけることです。

業者も謳っているように、Go-taqはコロニーPCRなどの多検体解析に向いている安価な酵素です。

大事なインサートを増幅させるには、Prime StarなどのHigh fidelityの酵素を使うようにしましょう。

 

 

 

ではでは、Go-taqで素敵なコロピーライフを!

科学と音楽と猫が好きなScientistです。

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