引越しというバイトの面白さ

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僕は今までにいろいろなバイトを経験してきましたが、一番面白かった(楽しくはない)バイトは引っ越しです。

 

引っ越しバイトの何が面白いって、人の私生活を堂々と覗けることです。

(ちなみに僕にはそっち方面の趣味は全くありませんのでここで明言しておきます)。

 

一番面白かったエピソードは、とある独身男性のアパートの引っ越し案件。

当時は繁忙期で、昼過ぎに荷出しをする予定が、夜遅くになってしまいました。

ヘロヘロになりながら社員さんと依頼者のお宅にお邪魔したのですが、玄関を開けるとそこには大量のフィギュアの箱。

フィギュアの箱が天井まで奇麗に積まれているのです。

その光景を見た瞬間、僕と社員さんは顔を見合わせ

 

「ああ、もう今日は終わった」

 

と、お互い悟りを開いたような顔をしていました。

 

まあでも、引き受けた以上は仕事をしなければいけません。

フィギュアの箱を一個一個梱包していきました。

しかし、やっぱりこの人数では終わらないと確信した社員さんは、営業所に応援の連絡を入れました。

するとしばらくして、女性の梱包作業員二人がきて、ヘルプとしてバンバン荷出しを手伝ってくれました。

 

ヘルプのお陰でフィギュアの箱詰めと家具の移動がだんだんと終わり始めると、次はいよいよ引き出しの中の整理です。

まあ、正直この時には

「押し入れにはとんでもないものが入っているんだろうな」

とは思っていました。

 

けれど、押し入れを開けた瞬間の光景はその予想を遥かに上回っていました。

 

押し入れに入っていたもの、

 

 

それは

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・

 

 

 

 

 

 

・・・

 

 

 

 

 

 

・・・

 

 

 

 

 

大量の赤いランドセルでした。

 

 

 

本当にビックリしました。

使い古されたようなものがあれば、新品のものもあり、一体どこから手に入れてきたんだろうと不思議に思ったものです。

 

ヘルプに来てくれた女性スタッフも

「アダルトビデオとかが押し入れに入っているのはよくあるけれど、ランドセルはさすがに引いた」

とビックリしていました。

 

 

この時、僕は

「引っ越しというバイトは人様のプライバシーを覗き放題なんだなぁ」

と、感慨深く思っていました。

 

 

これから引っ越しをするという皆さん。

もし自分のプライバシーを見られたくないならば、是非共荷詰めを自分で行ってください。

そして、引っ越しで荷詰めを依頼する方!

是非共荷詰めをしやすい環境にしておいてください。

引っ越しの作業員もいくら慣れているとはいえ人間ですから、ありえないものが出てくるとやっぱり引いてしまいます。

 

 

深夜に作業が終わった僕たちスタッフは、営業所に戻りコーヒーを片手にこうつぶやいていました。

 

 

「ランドセルって・・・・」

 

 

 

今ではいい思い出です。

 

 

科学と音楽と猫が好きなScientistです。

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