成都で劉備のお墓「武候祠」に行ってきたよ:三国無双ファンにはたまらん

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ちょっと前のことになりますが、所用で中国の成都(チャンドゥ)に行ってきました。

その時に三国志でおなじみの「劉備」のお墓である「武候祠」に観光として訪れました。

 

今日はその時の様子でも紹介していこうと思います。

 

 

武候祠の場所はかなりの中心部です。

Googlemapだとこの辺。

武候祠の場所

 

 

僕たちは中心部の駅(名前忘れた)からタクシーで向かいました。

料金は数百円程度。

ちなみにタクシーを捕まえるときは流しのタクシー(客引きではない)を選びましょう。

ぼったくりの確率がかなり減ります。

 

 

入場料は60元(2014年の換算で1200円程度)。

たっか!!!

 

武候祠の入り口

入り口から入ってすぐの通路。なんだか中国とは思えない静かな空間です。

 

 

さて、蜀の武将の人形が飾られているスペースです。

 

武候祠の人形前

中国人観光客は日本人より写真を取っている。。。

 

こちらは関羽。

武候祠 関羽

やっぱり関羽はひげが素敵ですね。

蜀漢の創始者である劉備に仕え、その人並み外れた武勇や義理を重んじた彼は敵の曹操や多くの同時代人から称賛された。後漢から贈られた封号は漢寿亭が壮繆侯(または壮穆侯)だが、諡号は歴代王朝から多数贈られた(爵諡を参照)。Wikipediaより引用

 

丁寧に説明もありました。

日本語、韓国語もあってグローバル。

武候祠 関羽 説明

 

 

続いては張飛。

 

後漢末の群雄の1人である劉備の挙兵に当初から付き従った人物で、その人並み外れた勇猛さは下述の通り中華に轟いた。その武勇は後世にも称えられ、小説『三国志演義』を始めとした創作作品でも多くの脚色を加えて取り上げられており、現在でも中国や日本を中心にその人柄を大いに親しまれている。wikipediaより引用

 

張飛 

 

 

ぎゃああああああああ

ちょっ、怖いって!

ホラーだってこれ!

 

こんな顔で睨まれたらそりゃ敵軍もビビるわ!!って感じの人形です。

三国無双ファンなら張飛=勇猛というイメージがあると思いますが、そのイメージにぴったりですね。

 

さて、劉備のお墓へと進みます。

 

劉備のお墓は、こじんまりとしたものではなく、古墳の様に丸くて大きいものの様です。

この写真の左側の石積み全てが劉備のお墓だそうです。

このお墓の周りをぐるりと一周できるようになっています。

(一周だいたい10分程度)

 

お墓を見終わった後は博物館へと足を進めました。

三国志に関する資料がたくさん展示されています。

青龍刀のレプリカらしきもの

おそらく、三国志ファンなら盛り上がれる場所だと思います。

 

さて、武候祠の総評ですが、なかなか楽しかったですね。

特に、三国志を少しでも知っている人ならばかなり楽しめると思います。

僕はちなみに三国志の知識を全て三国無双から仕入れていますが、その程度の知識でも十分に楽しめました。

 

入場料がちょっと高いのが難点ですが、まあそれだけの価値はあったかと思います。

成都に行ったならば是非共訪れてみてくださいー。

 

科学と音楽と猫が好きなScientistです。

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