ついに民泊が許可される!Airbnbファンの僕には大朗報!

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ようやく、日本が遅れに遅れていた民泊に関しての規制緩和が始まったようです。

Airbnbファンの僕は歓喜しています。

厚生労働省と国土交通省は個人が所有するマンションや戸建て住宅の空き部屋に旅行者を有料で泊める「民泊」を来年4月にも全国で解禁する方針だ。現在は旅館業法などで原則禁止しているが、無許可の営業が広がり、トラブルも相次いでいる。訪日客の急増で宿泊施設の不足が深刻になっており、早急に明確な基準をつくり、安心して使える民泊を普及させたい考えだ。

民泊、許可制で全国解禁 来春にもルール

 

この法改正への兆しは、明らかにAirbnbによる民泊への関心の高まりからです。

Airbnbについて解説しますと、簡単に言えば自分の家の空き部屋を旅人に有償で貸すサービスです。

ユーザーは世界各地に広がっていて、かなり低価格で宿泊ができますからバックパッカーなどに特に大人気です。

僕も大のAirbnbファンで、国内外を旅する時には大体Airbnbで宿泊しています。

というか、このブログを執筆している今、この瞬間もAirbnbでの宿泊先でまったりとコーヒーを飲みながらキーボードを叩いています。

今、家主の猫がとなりに来ました。

かわいい、、、、、

 

たった今、少しだけ撫でようとしたら軽く引っ掻かれました。

あ、逃げました。

後で魚肉ソーセージで猫を釣ろうと思います。

 

 

と、世間話はこれくらいにしまして、このAirbnbというサービスは日本ではいささかの問題がありました。

なぜなら、日本には旅館業法という厳しい法律が存在するからです。

この旅館業法というのは、都道府県に登録した宿泊施設でないと、有償ではお客を宿泊させてはいけないという法律です。

具体的には以下のとおり。

 

旅館業とは「宿泊料を受けて人を宿泊させる営業」と定義されており、「宿泊」とは「寝具を使用して施設を利用すること」とされている。旅館業は「人を宿泊させる」ことであり、生活の本拠を置くような場合、例えばアパートや間借り部屋などは貸室業・貸家業であって旅館業には含まれない。また、「宿泊料を受けること」が要件となっており、宿泊料を徴収しない場合は旅館業法の適用は受けない。

旅館業を経営するものは、都道府県知事(保健所設置市又は特別区にあっては、市長又は区長)の許可を受ける必要がある。旅館業の許可は、旅館業法施行令で定める構造設備基準に従っていなければならない。旅館業の運営は、都道府県の条例で定める換気、採光、照明、防湿、清潔等の衛生基準に従っていなければならない。

旅館業法概要

 

僕の大好きなネットカフェで布団を置いてくれないのは、全てこの旅館業法のせいです。

あと、バスで横になって眠れないのもこの旅館業法のせいです。

 

Airbnbはたとえ安かろうとお金を払わせてお客を自分の家に泊まらせるのですから、この旅館業法に見事に違反していました。

国は大体のケースでは見逃してあげていたようですが、明らかに事業レベルでお客を泊まらせているホスト(部屋を提供する人)には行政指導、最悪のケースでは書類送検していました。

最近ので有名なものは以下の京都での事案。

YahooNewsからの引用です。

京都市右京区のマンションで中国人観光客用の宿泊施設を営んだとして、京都府警生活経済課と右京署が5日にも、旅館業法違反(無許可営業)の疑いで、東京都千代田区の旅行会社の顧問の男(52)=東京都葛飾区=と、山形市の旅行代理店の役員の男(48)=山形市=の2人を任意で聴取する方針を固めたことが、捜査関係者への取材で分かった。容疑が固まり次第、書類送検する方針。

 

まあ、この人たちはAirbnbのために大量の部屋を借り、家主の合意を得ないままに中国人観光客などにバンバンかして利益を出していたようですので、書類送検されても文句は言えないでしょう。

たまに自宅の部屋を貸す程度の人は、何の問題もなく客人を迎え入れているようです。

 



法律以前にマナーの悪い客も問題になっていた

この民泊には、客のマナーの悪さも大いに問題となっていました。

民泊はホテルや旅館と違って、一般の家やマンションの一室を貸し出すわけですから、夜中に騒音を出されるとご近所とのトラブルにつながります。

このような騒音問題はかなり頻繁に起こっていたようで、中国人観光客が夜までどんちゃん騒ぎをしたり、イスラム教徒の方がお祈りのために朝に爆音で音楽を流していたという問題が多々あったようです。

他にも、日本ならではの細かいルール(ゴミ出し方法や挨拶、交通ルールなど)を守れない外国人観光客がトラブルを起こすなどのケースもよく聞きます。

僕が経験したケースでは、京都でとあるAirbnb物件に一泊2300円で宿泊した際に、中国人の観光客の方が夜中なのに大声で電話で話していたことがあります。

しかも1時間近く。

さすがうるさくて眠れなかったので、注意したらかなり声を小さくしてくれたので事なきを得ましたが。

 

ただでさえ他国に比べご近所付き合いが大事な日本で、外国人観光客全員が何の問題もなく日本の一般家庭に泊まるということは不可能に近いでしょう。

 

旅館業法はどのように変わるのか

さて、今回の法改正では、この旅館業法に民泊もokという条文を付け加えるようです。

ただ、民泊の場合でもしっかりと都道府県から許可を得る必要があるようで、欧米諸国のように手軽に部屋を貸すというのはまだまだの話になりそうですね。

また、認可を受けてしまうと自分の家に対する固定資産税の免除がなくなるというデメリットもまだあるようで、今後どのようにユーザーとの折り合いをつけていくのかが注目されます。

 

今回の法改正に対してのネットでの評判は?

この法改正はなかなか革新的ですので、ネットで意見が飛び交っています。

某有名掲示板ではボロクソに言われています。以下一部引用です。

やめとけやテロ推奨したいんか?
空き家や投資マンション利用した<丶`∀´>チャイナの資金源になるだけだぞ

引っ越しなんかですら近所に迷惑かけますと挨拶するのが日本では普通やのに
ありえんな
まあこういうのは政府ではなく貸し出す家主に文句言うべきだけどね

売春や不法就労の温床になる気がする

はぁ?マンションの人は大変だね。隣に知らない外人が宿泊とか怖すぎw

ま、貸し出して、物取られて、設備壊されて思い知るがいいよ。

 

散々ですねw

ただ、これらの意見はもっともで、民泊の危険性をしっかりと捉えています。

最近は特にテロが怖いですから。

 

一方、twitterを覗いてみますと、こちらは肯定的な意見が多い雰囲気が感じられます。

宿泊施設の増強が課題である反面、法的な位置づけが問題となっていた件、特区制を飛び越え、正規化へ。いい判断。この政権のこういうスピード感は評価してよい。

観光客の多い沖縄は、とくに取り組んで欲しい内容。 ただし住宅街での民泊は、ルール作り必要だ。

ついに来ましたね!

ゲームしたりアキバ行ったりコミケもガイドしちゃうオタ民泊したらオタ観光客も喜ぶんじゃないかしら?

twitter民は、リベラルな人が多いのか、民泊のメリットを重要視している人が多いようです。

 

ううむ、どうなる今回の旅館業法改正。

 

しっかりとルール作りをした規制緩和が一番無難

ここからは完全なる私的な意見になりますが、僕は基本的に民泊の規制緩和には大賛成です。

どんなに安いビジネスホテルでも一泊4000円は取られますが、民泊ですと半額程度で宿泊できますから、旅費の大幅な節約になります。

また、Airbnbでの民泊の一番のメリットは、家主さんとのコミュニケーションです。

ここ最近は他人とコミュニケーションをとるのが面倒くさいという若者が多いですが、Airbnbでお客を泊めるような人には変わった人が多くて話が面白いんです。

特に、旅好きな方が多いんです。

 

世界で60カ国以上回って、地球はもう飽きたから今度は旅人を受け入れようという方。

若い頃に出張でカナダに10年間住んでいた方。

ブラジル人の旦那さんをもつ京都生まれ京都育ちの美人な奥様(旦那さんは京都を観光中に奥様に一目惚れして猛烈にアタックして結婚したようです。「俺の奥さん美人だろ」と100回ぐらい聞かれてちょっとうざかったですw)

 

僕は、日本だけでなく世界各地で、Airbnbを通じてたくさんの素敵な方達に出会ってきました。

 

今回の法改正で、このような方々が法律的に真っ白な状態で民泊を経営できればホストとしても安心してお客さんを泊められる思いますし、ゲストとなる我々も安心して泊まれます。

 

 

ただ、やはり某巨大掲示板での意見も無視してはいけません。

無条件に外国人を宿泊させていては悪巧みをする人たちの温床になってしまいます。

昨今はテロで世界各地が不安になっていますから、なおさらです。

また、マナーに関するトラブルも極力減らさなければいけません。

僕も隣の家で外国人が朝まで騒いでいたらキレます。

地球の果てまで届くような怒鳴り声でキレます。

 

ですから、ホストとなる人はゲストの受け入れ態勢、ルール作りをしっかりとして、怪しいゲストを受け入れない姿勢が大切でしょう。

また、公的な身分証の提出や身元調査などをしっかりと行い、悪質なホストを減らす仕組みも国には求められると思われます。

さらに、Airbnb側も、もっとトラブル防止に力を注ぐべきです。

現在のAirbnbはホスティングのルールをホストに全て一任していますが、企業としての責任を持って、怪しいホストとゲストを徹底的に排除する仕組みを作り上げて欲しいです。

例えば、現在はパスポートなどの公的な書類とgoogleアカウントやfacebookなどのSNSでの認証が必須となっていますが、電話での確認、skypeでの面談、世帯収入の報告など、社会的な身分がしっかりとした人だけが登録可能なサービスになって欲しいですね。

そして、将来的に悪質なホスト、さらにはゲストが減っていけばいいですね。

まあ、理想論かもしれませんが。

 

 

 

 

最後に、今回の法改正を決めてくれた自民党にはとっても感謝したいです。

官にしては珍しく社会のニーズに素早く答えましたね。

やはり東京オリンピックの存在が大きいのでしょう。

ビバオリンピック。

 

 

では、ここまで読んでいただありがとうございました。

 

最後に営業なんですが、こちらからAirbnbに登録していただけると2461円分のクーポンがもらえますのでAirbnbで旅してみたいという方はぜひ登録してみてください。

 

科学と音楽と猫が好きなScientistです。

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