ホリエモンとひろゆきのネット規制に対する議論(in TVタックル)が面白かったので深く調べてみた②

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前回からの続きです。

前回の記事↓

ホリエモンとひろゆきのネット規制に対する議論(in TVタックル)が面白かったので深く調べてみた①



日本における、ネット社会の犯罪数について

古谷さん「生放送や動画配信などでネット利用者が快感を得るようになり、ネットが犯罪者を増やしてきた」

ひろゆき「それはあなたの感想ですよね」

 

これは完全に、古谷さんの意見ですね。

ひろゆきに木っ端みじんに潰されてしまいました。

 

 

紀藤氏 「ネットでの犯罪は、リベンジポルノなどこれまでの犯罪と質が違う。利用者側のハードルを上げなくてはいけない」

ひろゆき「そもそも質的に減るのかというならば、インターネット以前と以後で犯罪の数の変化を比較しないと意味がない。何かそういうデータはあるのですか?」

松本氏 「そういうこと、被害者遺族の前で言えますか?」

ホリエモン「そういう感情論で国は規制を強化するから、息苦しくなる。確かに被害者はかわいそうだけど、それはそれで別の議論で話さないといけない」

 

ここでは松本氏がいらないプレーをしてしまいました。

ここで弁護士の紀藤氏がネットの犯罪と現実社会の犯罪の「質」の違いについて述べていました。

しかし、ひろゆきはここで論点をすり替えて、質の違いと数の違いをごっちゃにしています。

ここで紀藤氏が

「数の問題ではなくて、ネットの犯罪そのものが現実社会の犯罪と質が違う」

という主張を押し通せば、ネット規制賛成側に風向きが変わったかもしれません。

 

しかし、松本氏が不必要にいきなり被害者感情を議論に持ち出してしまい、ホリエモンに

「それは感情論!」

と一括されてしまいました。

私は松本氏のこの発言で番組のムードが一気に規制反対に流れたと思っています。

 

 

ネットで叩かれることについて

司会者「ネットで個人が叩かれることについてはどう思いますか?」

ホリエモン「もう慣れました」

松本氏「たけしさんや堀江さんのように社会的な基盤があって強く生きていける人は別。高校生がネットで誹謗中傷を喰らったら立ち直れない」

ホリエモン「ネット以前にそういうことはあった。いじめの場所がネットにシフトしただけ。根本的な教育システムを変えていかないとダメ」

 

根本的な教育システムを変えていかないといけないのは事実ですが、そこまでには多大な時間を要するでしょう。

松本氏が言うように、ネットでの誹謗中傷はその人の一生のレッテルとなってしまいます。

ですから、「ネット以前にもそういうことはあった」という意見だけでは、ネットでの誹謗中傷の現状は救えません。

この議論はネット規制賛成派に軍配が上がった様に感じます。

 

ネットで被害を受けた人に対しての救済方法

古谷氏「現状では、ネットで被害にあった方への救済方法がないのが問題」

ホリエモン・ひろゆき「ありますよ。警察が頑張って捜査している」

規制賛成派「それは全然違う」

ひろゆき「どこに基準を持ってくるかが大事。例えば国がもうこれは犯罪ですよという基準を作って、それをガンガン取り締まれば、それをやる人は一気に減る。ネットでのさらし行為が現状では法律上問題ないのが問題。被害者がいて、皆がそれは悪いことだと認識しているならばそれは刑法で縛るべき。法律は厳しくしてよい」

松本氏 「刑法での縛る以前に、サーバーや管理会社などが負わなければいけない責任を明確にするべき」

ホリエモン・ひろゆき「だからサーバーが海外にあったら無意味。どんなものを見ても大丈夫な教育をする方が大事」

松本氏 「サーバーが海外にあるからという議論ではなく、まずは一歩を踏み出すことが大切。日本で法律を作れば、海外との交渉材料にもなり得る」

ひろゆき「じゃあ、昨日はこの国のサーバーを取り締まったとしても、明日はマリ共和国にサーバーを移転させられました。永遠のイタチゴッコで意味がない」

 

 

サーバーを海外に移されたら日本の法律が適用できないのは事実です。

ここでは日本の刑法を厳しくするというひろゆきの意見はかなり正しいと感じました。

 

ネットと学力について

松本 氏「スマホをより長く利用する子ほど学力が低いというデータが出ている」

ひろゆき 「それは親の問題。スマホを買い与えなければ良い」

 

ひろゆきの瞬殺でした。

 

 

ネット文化について

古谷氏「YouTuberとか『踊ってみた』とかただの劣化コピーでオリジナル性は皆無、。あんなの文化じゃない」

ひろゆき「『踊ってみた』は踊ってる人が振り付け作ってますよ」

古谷氏「いやそれは違う」

ひろゆき「ニコニコ動画の管理人やってたんだけど。あなたより知ってるんですけど」

ホリエモン・テリー伊藤「ネット上では、クリエイティビティーの概念が変わってきている。既存のもののアレンジで新しいものを作り出すことが新しいクリエイティビティー」

 

オリジナルの定義が議論になっていますが、これはただの人の価値観だと思います。

0から1を作るのか

1から100を作るのか

どちらをクリエイティビティと呼ぶのかは個人の勝手だと思うので、この議論はあまり意味はないと感じました。

 

長くなりましたので、その3に続きます。

京都在住の科学系なんでもブロガーかつRubyistです。
専門は生物学やビッグデータの解析です。
一人旅が大好きで、休みにはしょっちゅう国内外をぷらぷらしています。

生命科学系の研究や美味しい飲み屋の情報を紹介しています。
また、ライフハック系の記事もよく更新しています。

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