シャドーイングの方法と効果

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英語のリスニング力を劇的に向上させる方法の一つに「シャドーイング」があります。

シャドーイングとはその名の通り、「耳で聞いた英文を影のように繰り返して読む」方法です。

例えば次のような英文を聞くとしましょう。

「When I was young, I would go to the park」(私が若いころは、その公園にはよく行ったものだ)

シャドーイングでは、この文章を聞き始めて1秒後くらいから自分で声を出して影のようについていくのです。

つまりこのような感じになります。

→教材「When I was young, I would go to the park.」
……→自分「When I was young, I would go to the park.」

このようなシャドーイングを行うことにより、教材の英文の文法、発音、リズムなどが体に染み込み、リスニング力が大幅に上がります

 

しかし、シャドーイングには正しいやり方があり、間違った方法で行うと効果はほとんどなくなります。

このページでは、正しいシャドーイングのやり方を紹介します。

正しいやり方でシャドーイングを続けていれば、必ず英語力、そしてリスニング力は上がりますから皆さんもぜひチャレンジしてください。

 



1.適切な英語教材を選ぶ。

まず初めに教材をしっかりと選びましょう。

シャドーイングに好ましい教材は以下の通りです。

1.超上級者でないならば、英語学習用に作られたもの。
2.自分の興味を引くもの。
3.自分のレベルと同程度が多少下であるもの。

順に解説していきます。

1の「英語学習用に作られたもの」というのは、正しい英語を体に染み込ませるためです。

映画やドラマなどは「超上級者」にとっては大変いい教材ですが、初心者~中級者がこの様な「俗語的」な教材をいきなり使ってしまうと、英語の基礎が疎かになってしまいます。

また、映画やドラマなどは訛りや個人の文章の癖などが入っていますので、正しい英語が身に付きません。

したがって、教材はかならずプロのアナウンサーが吹き込んだ「英語学習用に作られたもの」を選びましょう

2の「自分の興味を引くもの」というのは、モチベーションを維持させるために必須です。

というのも、シャドーイングは頭をフル回転させて行う勉強法のため、非常に疲れやすい学習法なのです。

興味のない内容をシャドーイングしていると、もともと疲れやすい勉強法がさらにつらいものになってしまい、人によっては英語が嫌いになってしまいます。

だから、シャドーイング用の教材はなるべくお堅いものでなく、自分の興味のある分野の教材を使いましょう

3の「自分のレベルと同程度が多少下であること」というのは、これも2と同様にモチベーションを維持させるためです。

疲れやすい学習法に、難しい内容、レベルの高い教材を使ってしまっても長続きしないですし、基礎を理解していなければ高度な内容のシャドーイングなどできません。

従って、教材を選ぶときにはせめて自分のレベルと同程度の難易度のものを選びましょう

 

2.シャドーイングの前に教材をしっかりと学習する

シャドーイングを行うのは、まず教材をしっかりと学習してからにしましょう。

内容が全く分からない状態でシャドーイングをしてもただオウム返しになってしまい、何の意味もありません

事前にシャドーイングする部分の学習をきちんとして、それを体に染み込ませるという意味で初めてシャドーイングの効果が出るのです。

具体的には、シャドーイングを行う英文に関して次のことが事前にわかっていなければいけません。

1.シャドーイングする部分の単語・熟語の意味
2.シャドーイングする部分の文法
3.シャドーイングする部分の内容(大体の日本語訳)

3の内容とは、きっちりとした日本語訳が分かっていないといけないという意味ではありません。

英語が読まれたときにその文章のイメージを頭に浮かばせられる程度で大丈夫です。

これら3つのことを事前にしっかりと学習してからシャドーイングを行いましょう

 

3.毎日コツコツやる

シャドーイングは少しずつでいいので、毎日コツコツやりましょう。

英語の感覚というのは、悲しいことにすぐに抜けてしまいます。

昨日3時間勉強したからといって、次の日にその3時間分の成果が体に残っているわけではありません。

というのも、人間というのは本来忘れる動物であり、忘れるからこそ日々の生活をスムーズに行っていけるのです。

(もし、覚えたことを一生記憶しているようならすぐに脳が満タンになってしまい、キャパシティーオーバーになってしまいます。)

同じことを何度も何度も繰り返すことにより、脳に「これは大切な事」と認識させ、はじめて人は物事を覚えられるのです。

これはシャドーイングでも同じです。

通勤通学時間や家事の合間など「隙間時間」を上手く使って、少しずつでいいので毎日やりましょう

毎日やることによって、脳がその英文を大切だと認識し、体に染み込むようになります。

まとめて3時間勉強するより、毎日20分の方が何倍も効果があります。

 


 シャドーイングにおすすめの教材はこちら

京都在住の科学系なんでもブロガーかつRubyistです。
専門は生物学やビッグデータの解析です。
一人旅が大好きで、休みにはしょっちゅう国内外をぷらぷらしています。

生命科学系の研究や美味しい飲み屋の情報を紹介しています。
また、ライフハック系の記事もよく更新しています。

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